所属する部署のOJT計画に沿って、研修や教育がはじまります。上長が中心になって先輩や育成トレーナーと協力して研修を進めますが、マンツーマン研修を軸にしたコミュニケーション、チーム制度などによる社員間同士のコミュニティ構築にも力をいれています。インプットばかりではなくアウトプット型の研修内容や、成功事例に基づくディスカッションなど成長フェーズに合わせて教育を進めています。

入社してしばらくは、見込み顧客などへの訪問は先輩社員が同行します。部署内ではチーム制で活動することが多く、積極的にお客様とコミュニケーションができる様、隣で先輩社員がフォローするとともに、成果を一緒になって喜びあえる関係性の構築に力をいれています。チーム目標を掲げ活動するため、利己ではなく利他の精神で自己の成長と、メンバーとの相互理解を深め、チーム力を高めることを大切にしています。先輩社員が社内メンターの役割を担いますので気軽に相談できる社内風土を目指しています。

スキル研修をはじめ、より提案の質を高めエキスパートに近づくために教育専門の育成トレーナ制度を社内で設けています。マンツーマン研修を主体に個別課題の解決を行いますので、ノウハウ習得から確実なスキルアップが可能です。チームリーダーや上長へも教育内容が体系的にフィードバックされるため、育成方針の転換にも役立てています。

入社後からフォローアップ期間のメンタルヘルスケアにも配慮し、社内コミュティに依存せず社外コンサルタントによるセーフティーネットも制度化しています。社員の健康と長期的にポジティブな仕事ができるように、相談しやすい環境を整え経営人への社内風土や社員の声が届くようにしています。